頭の中がさわやかになってしまっているのでは


今日は一転して暑くなりました。

毎日、いい大人が何をやっているのかわからないことが日本中で起きていますが、うんざりするという感じです。

先々週の日経の書評欄に、日本は皆が不幸になっているという話が好きだから、というような(記憶に頼っているので一部正確ではないかもしれません)記述があったのですが、日本人が好きなのではなくマスコミの取り上げ方の型に過ぎないとは思いますが、とにかくなんでもひどい話に仕立て上げて、批判的なトーンにしています。この取り上げ方のせいで、もとから下らないのは確かなのですが、それをさらにすくいようのないものに仕立て上げているように思われます。

大した問題ではないことまで騒ぎ立てる一方で、ちょっとすぎるとすぐに忘れたかのような態度をとるのはどういうことでしょうか。小沢氏の問題についてマスコミは散々たたいておいて、裏に隠れたら禊は済んだと思っているのでしょうか。これはさすがにおかしいのではないですかね。

そのため一転して民主党への政権交代応援状態になっていますが、民主党のとんでもない公約の内容についてもう少しまともに取り上げてはどうですかね。国民全体から集めた税金を国民の一部に所得補償として配るといっているんですよ。これまでのどの政策よりも恐ろしい内容だと思います。

自分がもらっていたことが問題になったら企業献金を禁止すると言い出したり、世襲政治家が世襲は悪だといったり国民を愚弄しているとしか思えないのですが。それとも親と同じ土地からでることのみを世襲だと言うんですかね。

KYということばが生まれるあたり、雰囲気を重視するのは分かりますが、細かいところを見なくていいわけではないのではないかと思うのですが。

日本政治が再びここまでひどくなるとは。悪くなるのは簡単なものなのですね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

One thought on “頭の中がさわやかになってしまっているのでは

  1. 民放のみならず、公共放送も含め、報道姿勢に疑問を感じるのは同感です。
    ただ、その報道の在り方自体に関する問題提起をしている、第三者委員会の報告
    書はお読
    みになられました(新聞報道を鵜呑みにしていてはこの委員会もバイアスがかか
    って報告
    書なんぞ読む必要なし、となってしまうかもしれませんが、規正法の在り方につ
    いての提
    言など読む価値はあるかと思います)?
    http://www.dai3syaiinkai.com/pdf/090610report01.pdf
    動画で委員会とのマスコミの対応も見てみるのもいいかもしれません。
    加えて、ビデオニュースのこの問題に絡んだものや、神保さん、宮台さんのその
    ニュース
    コメントを見てみてはいかがでしょうか。
    http://www.videonews.com
    裁判になっている以上、裏に隠れたというよりも、事件の推移を見守るしかない
    のではな
    いでしょうか(支持者ではないですが、毛嫌いっぷりが少し目についたので)。
    http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090616/197741/?P=1
    こちらも必見です。

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