ダメダメなリンク


宝塚音楽学校の入学式のニュースがやっていました。普通なら宝塚歌劇を連想するところなのでしょうが、私は宝塚歌劇団というと連想の果てに、下らない記憶に行き着きます。

宝塚の出身者の方は政治家と結婚することが結構あるようですが、それを思い知ったことがあります。

東大弁論部では駒場祭で討論会をやるのが恒例となっています。それで私がまだ東大法学部の学生だったかなり昔に、民主党の幹部の講演会をしたことがあります。

その当時、ちょうど加藤の乱の最中で、すわ政権交代かという動乱の最中でした。そのタイミングで野党の幹部の講演会ですから世間の注目はものすごく、報道関係者も含めて多くの人が押しかけたのでした。

会場からの質問を受け付けるのですが、自由に手を挙げてもらうと大変なことになる可能性があるので、質問を希望する人に紙を配って司会者が代表して質問をするという形をとりました。

そこで寄せられた質問内容を「時間の都合があるので」ということでセレクトする役割が私に回ってきまして、大混雑の教室のはじっこで選別を行ったわけです。

みてみて驚いたのは、時期を反映して政局関係の内容が多かったのは当然なのですが、かなり多くの質問が、略奪婚についてののものだったのでした。

当時女性週刊誌に、その民主党の代議士と宝塚出身の奥様が略奪婚だなんとかということが伝えられていたのでした。

政局が風雲急を告げているので何でこんなにあるんだってことを思ったのですが、当時に芸能人の華やかさってこういうことなのかと妙に納得したりもしました。

結局、穏当でまじめな内容に終始したものを選んでいたところ、その代議士の秘書さんがやってきて、確認させてほしいとのことで、当然ながら、選別の理由まで含めて述べて全部見せました。

略奪婚について糾弾しているのをみてさすがに秘書さんも苦笑されていましたが、私の選んだものでOKがでてそのまま質問は実行されました。

それでも「総理になる準備はできていますか」とか頓珍漢なものが多く、司会をした後輩に変な質問ばっかだったと苦情を言われたのですが、あれでもまともなものにしたほうだったわけです。

いまでも宝塚というとこの日の講演会を思い出します。

あれから十年くらいたつのに、あの講演会の壇上におられた方は今も民主党の幹部であるわけです。不可思議なものです。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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