多分いいことなのでは


東大ロースクールが定員削減をするそうです。

言われているような質の問題や試験の合格率のももちろんあるでしょうが、もう一つ大きいのが教育負担の軽減だと思います。

60人削減というのは1クラス削減ですので、必修科目の開講数をずいぶん削減でき、教育負担もかなり削減できると思います。

ロースクール時代になってから、研究がかなり停滞しているどころか、体を壊す人までいるくらいなので、これは必要な修正なのではないかと思います。

もっとも研究の問題に即していうと負担だけではなく、新しく研究の世界を選択する学生が減っているということでこれまた悩ましい問題になっています。そのうちに研究者の層が薄くなってしまうことになりかねず、いずれ何とかしないといけないと思われます。

東大ではさすがに研究を志望する人がゼロではないですが、学部卒で即助手採用の時代を知っている私の目から見るとかなり減っているのは確かです。優秀な学生が大手弁護士事務所をはじめとした実務の世界に入ってしまうので、研究者が減っているのは紛れもない事実で、そのうちに何らかの対処が必要だと思います。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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