落差激しく


暑かったり、寒くなったりで、天気がころころ変わるため、疲れが蓄積気味の今日この頃です。

障害者向け郵便を利用してダイレクトメールを送っていた事件が明るみにでて、「福祉を食い物に」なんて見出しをつけていた報道がありました。

損をしたのは郵便なので食い物とまではいえないと思いますが、福祉にはお金がかかり、しかも福祉の支出というと社会的に納得がいくせいか、文字通り福祉を食い物にしている輩は結構いるように思います。

先日、学校をバリアフリーにするお金がないということで障害者の入学を断った事例が報道されていましたが、バリアフリーには本当にお金がかかるので、自治体も大変だと思います。一方で、自由に学校を選べない本人や親御さんはさぞかし残念だと思います。

そのような事例は日本中に結構多いと思うのですが、とある自治体では、すべての公立学校をバリアフリー工事を完全に行い障害者がどの学校でも選べるようにするというすばらしい政策を採っています。

障害者の方からは大変な賛辞が寄せられています。すべて市外の障害者の方からで、自分の自治体でもそうなってほしいというような内容の賛辞なのですが…。なぜかそれによって入学が自由になった人の喜びの声は聞かないのです。

それを推進した市長は社会福祉に理解があるとして審議会にも呼ばれているのですが、果たしてその実態はいかに?

すべての学校を改装する工事は技術的にはたいしたことはないので、大手のゼネコンに頼るようなものにはなりません。そこでそれほど大きくないところでもやれるわけです。

他にも社会福祉関連で不明朗な事が結構あるのです。

高齢化で福祉の増加は待ったなしなのですから、乏しい財源を無駄にすることなくきちんと全額福祉に使ってほしいです。変な社債を買うのではなく。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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