さらば


東大法学部の名物教授だった高橋宏志教授が東大をさられ、中央大学へ移られました。

私自身は、9年前に民事訴訟法第一部の講義を受けただけで、あまり接点はありませんでした。民訴はあとは伊藤教授に教わりました。

もっとも、大変さは身にしみて分かっています。

必修科目なのに4割が不可でしたし、司法試験に在学中に合格したとても稀有な人まで不可を食らっていました。

もう一度勉強するチャンスを与えるんだと仰っていたのですが、翌年の担当も高橋教授でした。体を壊されて民訴二部の講義ノートの準備が出来ないということで伊藤教授と交代されて、あのときだけ2年連続で民訴一部を担当されたのでした。

翌年、どうだったのでしょうか。

司法試験に合格しながら、修習にいけない人を出てしまったらしいといううわさを聞きましたが、確認したわけではないので定かではありません。

そういう厳しい方ですが、波長のあう学生からは絶大な支持を寄せられています。

ロースクールは、成績分布を講評しているのですが、高橋教授の受け持分の、優4割、不可4割という構成にはびっくりしました。今も変わっていないのかと。

とこのように教育に非常に熱心な方ですので、中央大学の学生さんは大変だと思いますが、頑張ってください。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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