営業戦略による地盤沈下


法律書籍出版の雄である有斐閣ですが、ある一時期から共著路線に舵を切っています。

いろいろな人が書くと大学教科書として広く使われるだろうから営業的にも期待できるということで、それはそれなりに合理性がありそうなのですが、今になってボディーブローのように色々と効いているのではないでしょうか。

内田教授の民法教科書など大ベストセラーはなぜか有斐閣からでていませんよね。なぜ東大出版会からでることにになったのかについては色々とあったそうです。私は話を聞いたに過ぎないのですが。

ちなみに有斐閣の最近の売れ筋は江頭株式会社法、水町労働法だそうです。結局単独著の方が売れるんですね。

もうすぐ荒木先生の労働法も出るので有斐閣もさらに巻き返しが出来るのではないでしょうか。


About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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