議論のための議論


今日は研修でやるディベートの準備をしていたのですが、結構変な論題なので、ぴったりくる資料があまり見つからず困りました。

ディベートで取り上げる問題は、肯定否定どちらかが有利になることがないように、優劣がつけがたいテーマになりがちです。
私がやっていた頃は、サマータイムとか原発とかがはやりだった気がします。

そういう意味では、実際に重要な問題かというよりは、ゲームとしてやりやすいかに力点が置かれていたわけですね。

資料の蓄積があるかについてあんまり考えないで論題を決めたみたいなので、アサーションばかりになる側が出そうです。

***
投票に行ってみて感じたんですが、比例代表は名前を書くか政党名を書くかの選択ですが、政党名を書くのと候補者名を書くのでは、意味するところが違うので一票の価値が厳密には同じではないですね。

政党名を書く場合は、有権者が自らの判断で当選者を決めるのに影響力をこうしするのを放棄しているので、違憲だとはいえないと思います。

それでも、そういう不平等を現出させる点を制度上内包しているというのはどうかなと思いました。
選挙なんですから、個人の自由云々の概念を入れるよりは、制度設計上完全な平等にした方がいいような感じがします。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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