教条


この日は深夜になって車で走り回っていました。こんな日に飲みに行かなくてもいいのに。アメリカの大統領選挙はいよいよですが、オバマ氏優勢が一層進んでいることが伝えられていますが、ブッシュ大統領の人気の低下具合から行くともっと差がついていいはずのところではないかと思います。マケイン氏はどうみても経済は不得手で、今となってはペイリン女史の起用は裏目に出たようなので、なおさら圧倒してもいいはずです。州ごとに選挙人を総取りするので結果としては大差がつくかもしれませんが今のところの支持率の差は本来この状況ならあるべき差と比べると小さいのではないかと思います。やはり人種をかなり気にしているのでしょう。気の早いことで日経にオバマ氏が大統領になった場合に連邦最高裁判事をどうするだろうかについての記事が出ていました。連邦最高裁判事は、任期がなく自発的に辞めない限り終身なので、再選されて8年大統領をやっても2人か3人しか指名できませんが、それでも重要な点です。保守派の判事が交代するならリベラルの判事に代えようと思うのは予想されるところですが、日経の記事で予想されていたのですが、マイノリティまで増やすのではないかというところはどうでしょうか。上記のようなことから伺うにかなり反発が出てしまうのではないかと思われます。今でも女性判事と黒人の判事はいますのでそれをさらに増やすことをするかというのは政治的には難しいかもしれません。アメリカの司法は差別に非常に厳しいので有名で、日本でも賞賛する声が結構あり見習うべきだとする見解があります。しかし、そこまで厳しいということは逆に言うと必要があるということで、大変根深いものを持っているということなのでしょう。政教分離にもうるさいことから、誤解している日本人もいますが、アメリカはもともと宗教原理主義者といってもいいような人が海を渡ってきたのですがから、大変な宗教国家です。あそこまで宗教が生活に根ざしている国はそうそうないでしょう。アメリカで尊重される価値の裏側にはそれなりの事情、ことによっては逆の現実があることを改めて思い出した感じがします。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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