まだ正式な発表はされていませんが、数年がかりで行っている会社の仕掛けがそろそろ結実しつつあります。それでもまだまだ中盤ですが。軟着陸を図るため、徐々にやっていったことがようやく半ばまで来ました。影響が大きいから、気の長い話でやっているのですが、利用者をある意味だましているようなものなのでどうなのかなとも思います。私も仕事の最後の方でちょっとかかわっていましたが、まだ終わっていないのに驚きます。時間の感覚が本当に今日の一般的ビジネスのそれと全く違いますね。普通儲からないものはすぐに止めねばならないでしょう。株主もいるんだし。 でも個別の収支を明らかにしていないので、別に追及を受けることはないんですが。徐々に理由をつけて変えていくわけですが、ざっと見たところ、その筋の情報通が色々と議論していますが、本当の意図に気づいている言説はついぞ見ません。これはさすがに会社の方が上手だなあと思います。さらに未来に最終局面を迎えますが、気がついたら自然にそうなっているでしょう。
手練手管
Posted on by Arakawa