そんなところにも談合体質


談合は日本的な馴れ合いの発露の感じがして、非常に悪い意味で日本的だと思いますが、一般論としてはよくないと思っても、いざ当事者となると難しいだろうとは思います。大から小までいろいろなことがありましたが、小さいところでは、大学のゼミで談合になったことがあります。ロースクールが出来る前のことですが、すでに東大を退官されてた偉大な教授のゼミであまり参加者がいなかったため、先生が担当者を決めずに全員で議論をしようと言い出したことがあります。先生が適当に指して、判例や論文の内容を説明させていくので、ゼミ生は負担の重さから恐慌状態に陥り、さっそく談合して担当者を決めて、各回のゼミで先生が指す前に「その点については私が」とかいって挙手して先んじてしまうことを始めました。英語の論文とか判例もあったので、当初のままやられたら大変なことになったので、まあいいかとやってしまいました。社会人もいたゼミだったので、社会人のしたたかさに引っ張られました。果たして今の私は、そういうたくましさがありますかね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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