モリテックスに業務提携先がTOB


IDECとの裁判で和解したモリテックスですが、その後の動きがありました。業務提携先である特殊ガラス大手・ショット社のグループ企業がモリテックスに対してTOBを行うとして、モリテックスもこれに賛同しました。TOBによってモリテックス株の5割超の取得を目指すとしており、親会社となることを目指している模様です。株式公開買付のリリース モリテックスによる賛同表明 モリテックスによる資本業務提携のお知らせ 筆頭株主であるIDECへの説明は、このTOBの発表直前になされたとされており、その通りであるとやや疎外感があるように思えますが、和解によってモリテックスにIDECから役員が送り込まれていますので寝耳に水の話ではないと思われます。ショット社のTOBはIDECとは関係ないとされていますが、日経の報道では今後IDECが対抗措置に動く可能性もあるのではないかとされています。************************************************************************************************* 独ショット社がTOB モリテックスを子会社化へ(MSN産経2008年9月24日) 光学部品メーカー、モリテックスは24日、業務提携関係にあるドイツの特殊ガラス大手、ショット社のグループ企業がモリテックスに対し株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。モリテックスは同日開催の取締役会でTOBへの賛同を決めた。TOB期間は25日から10月23日まで。買い付け価格は1株につき740円。ショット社は議決権で過半数となる株式の取得を目指しており、買収額は50億円規模となる。TOB成立後もモリテックスの上場は維持される見通し。両社は「(TOBは)相互に利益をもたらす最良の方策だ」としている。(略) *************************************************************************************************

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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