公取委、マイクロソフトの契約条項中の非係争条項について独禁法違反とする審判審決


[関連したBlog]かなり昔のことになりますが、マイクロソフトがPCメーカーとのソフトウェアのOEM販売契約で、非係争条項を設けており、公取委がこれに対して2004年に排除勧告を出したことがありました。現在はこの条項は削除されているのですが、遡及的なものではなく、新しい技術に関してのみ適用されるとしているため、依然として効力があるため、マイクロソフトはこの排除勧告を争っています。16日に公取委で審判審決が出されて、やはり独禁法違反であるということになりました。マイクロソフトの今後の方針は明らかになっていませんが、争うなら東京高裁に取消訴訟を提起することになります。公取委のプレスリリース 審決書

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サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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