大和証券もPTS参入


報道でたまに取り上げられますが株式の夜間取引なるものがあります。
東証とかは夜はしまっているのに、なぜ株式の売買ができるかというと、私的な取引システムを設けて場を提供することによって可能となっているからです。
これをPTSといいます。
株取引の取引所集中義務が廃止されたためにできるようになったのですが、それに大和証券が大手証券会社で初めて参入しました。
大手初というところが、目新しいからかPTSの開始にしては報道が目立ちますので取り上げておきます。
今のところ、日本では個人投資家が夜に取引をするという使い方くらいしかされていないので、きわめて小さいものでしかないのが現状です。
大和証券が参入しても当面この調子が変わることはないと思われます。
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大和証券「夜間」参入 「PTS」スタート(読売新聞2008年8月11日)
東京証券取引所など既存の取引所を通さない私設の株式取引市場が増えている。大和証券は8日、大手証券で初めて夜間の私設取引を開業した。私設市場は、海外では取引所を脅かす存在に成長しているところもあり、日本でも大和の参入で利用拡大に弾みがつくか、注目を集めている。
(略)
 ただ、国内の全売買金額に占める割合は1%に満たない。取引参加者のほとんどが個人投資家であることが一因とされる。
 「機関投資家には東証など既存市場への信頼が強く、単にコストだけでPTSを選べない」(大手証券)との指摘が多い。昼間に取引できるPTSがカブドットコムなどに限られることや、総じて注文数が少なく取引所に比べて取引が成立しづらいことも敬遠されているようだ。
(略)
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About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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