昭和ゴム、監査報告書に意見が付記されていると公表


昭和ゴムでも監査報告書に監査役の意見が付記されていると公表しました。

昭和ゴムのプレスリリース

問題となっているのは計算書類の方ではなく、事業報告書の監査です。
昭和ゴムは監査役会設置会社であり、監査役会の結論としては適正となっていますが、一人の監査役が意見を付記しているというものです。

よって荏原製作所のときと同じ状況です。

会社から監査役の意見に関しての反論がなされているだけのリリースでして、株主総会の召集通知がリリースされていないので分からないのですが、計算書類等の承認を総会決議事項にはしないようです。
当該監査役の意見が「事業報告を承認しない」とまではなっていないためだと思われます。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

5 thoughts on “昭和ゴム、監査報告書に意見が付記されていると公表

  1. おはようございます。会社側のコメントは結構過激なものですね。ちょっと驚いています。

  2. 私も内紛が起きていることを露呈しているような感情的なもので驚きました。顧問弁護士と一緒に作ったことになっていますが、どうなんでしょうね。弁護士が書いたのは善管注意義務とかの下りだけではないでしょうか。あとは会社が書いてしまったように思えますね。

  3. おはようございます。おっしゃられているように、内紛(?)を想起させているような記述ですよね。特に2.cの「‥‥違法行為を教唆‥‥」のあたりは、どうなっているのかと思ってしまいます。

  4. はじめまして。6/18、東証兜倶楽部で山田監査役の記者会見がありました。昭和ゴムに、光ファイバー事業を持ち込んだのは、株)デジットマスター。その時点で、山田監査役はプロファイルキャリアの監査役では無かった。というものです。とても地味な感じの人でしたが、ものすごく毅然とした受け答えでした。

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