思わず冷笑


今日荒木教授の労働法は人事権のところだったのですが、職種限定の話で、例を挙げて「法務プロフェショナルのつもりなのに営業にまわされた」という表現がでてきまして、思わず、身につまされました。

専門職の採用ではなく、当然総合職採用ですし、別に限定する採用ではないので法的には全く問題なかったのは当然ですが、わざと適性とずらすみたいな人事をするので、ひどかったなあと思い出す次第です。

当人がやる気をくじかれるというのは別にたいした話でもないのですが、問題はくるくる回しているせいで、どれも中途半端みたいな人材しかできてこない点でした。
それでいて人事は出世する部署とされているせいか、人事一筋みたいな人で固まる傾向がありました。
人事一筋、人事のプロって何ですかね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

One thought on “思わず冷笑

  1. 同族でない上場企業でもかっての人事部長の親戚が何年か後に人事部長になるという「世襲制」の例があります。そういう日本的「肩書き」「給料」を享受したい人たちにはピッタリの職場だと思います。

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