どこでも似たような癒着はある


今日の日経の夕刊に出ていた記事ですが、イギリスでヘンリー王子の作った基金が目的としていたアフリカために使われたのが集めたお金の1割にすぎず、残りはすべて不透明な基金の人件費に使われてしまったとして騒ぎになっているそうです。

日本でも募金というのは非常に不透明で、上は国際組織の日本支部のような体裁をとっているけど内実は…という団体から、身近には地元の自治会の募金活動まで怪しいのがいっぱいあります。

こういう少しずつ吸い上げていくので問題にすること自体がコスト倒れになるような感じで、かえって陰湿で悪質です。
いかにも日本的だなあと以前から思っていたのですが、別に日本に限ったことではないのですね。
意思のないお金が集まると群がる人間が出てくるのは洋の東西を問わないのでしょう。

ちなみ日本中の不正の全体像から見れば小さいものでしょうが、地元の怪しげな勢力はこの前滅亡しました。
ささやかでも共同体の自浄作用が働くということは大事ですよね。
どのようにしてことを進めたのかは言わずもがなですがね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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