少し前のことになりますが、23日にシステム開発会社アスキーソリューションズが大証ヘラクレスを上場廃止になりました。
原因は、目論見書と有価証券届出書と有価証券報告書の虚偽記載という証券取引法違反、金融商品取引法違反をしていためで、先立って法的な制裁として課徴金納付命令はすでに出ておりまして、上場廃止は取引所の制裁ということになります。
発行開示と継続開示すべてで虚偽記載をするとはかなり悪質なことです。
しかし、有価証券届出書や有価証券報告書のチェックは財務局でもやりようがありませんので、なんとも阻止は難しいところがあります。
もっとも本件での虚偽記載の内容は売上高の架空計上で監査法人の関与があるところですので、必ずしも阻止できないものでもないように思われます。
ぐるになったならどうにもなりませんが、監査法人でも意図的に隠されたら早々見抜けるものではありませんから、端から架空計上をする気があったと思われる本件では発見はやはり難しかったかもしれません。
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