さて新学期スタートです。
実は土地勘のある科目が今学期はあるので前向きではあるのですが、だからといっても、楽では絶対ないでしょう。
今日印象に残った一言で、実務家教員は学者に比べて評価は甘めだが、古江教授は違うという話がありました。
なるほどそうですね。
上級刑事訴訟法が6クラスもある(東大ロースクールは5クラス編成なのです)理由は推して知るべしというところです。
これくらいなら実務でも何とかなるかという観点で採点するようなことを複数の実務家教員から伺いましたので、全優で卒業しておりすべてが最上級にある東大法学部教授とは見方が異なるのでしょう。
もっとも東大に来ている実務家教員はみなすごい方ばかりでして、やはり所詮学業であるからそう厳しくしなくてもという面があるのでしょう。