理念と現実


最近知ったのですが、ロースクールができてから学部授業は減っているのですね。

行政法第三部がなかったり、ローマ法が2単位になったり、英米法第二部がなくなったりしているとは全く知りませんでした。

深いことはロースクールで、ということらしいのですが、ロースクールは教える内容に著しく制限があるため、かえって深くなくなっている感じがあります。

東大法律学の真髄が若干減ってしまった感じがあります。

やはり自由のないところは結局のところ、だめなのだという思いを改めて持ちました。

それでも多くの学生がローマ法や基礎的な法律学に魅せられて、占有が生じただ何だいうようになっていますので、まだまだ日本の法曹の未来も捨てたものではありません。

東大ロースクールからは、ただの書類屋になることなく、クリエイティブな法律実務家が生まれると思います。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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