異議があるかも


少し前の話になりますが、ゲームの逆転裁判で「異議あり」という言葉が有名になったと思います。

実際の刑事裁判でも「異議あり」っていうことはあるそうですが、古江検事によると、タイミングが大事だそうで、何を異議の理由にするかは「異議あり」といってから考えるそうです。

日本では収賄事件の金額は結構低い傾向があります。
昔は権力犯罪に対しては、非常に厳しいから大した金額でもないのに断罪しているものだと思っていましたが、よく考えるとこれは起訴便宜主義のせいで確実に立件できるだけしか起訴していないだけなのですね。
だから公訴事実は100万円だけだとしても長年の贈賄によって、実際にはもっともらっていたとかそういうことは当然あるのでしょう。

それでも中国の汚職に比べればはるかに低いと思いますが、実際のやり取りは報道される分だけではないということは覚えておきたいものです。

私が個人的に知った怪しげな政治献金(というか裏金)は相当な金額でした。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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