不透明化する政治


アイオワ州の党員集会の結果の取り上げ方が日本でも色々と取りざたされています。
本命たるヒラリー・クリントン候補が予想外の苦戦が注目を集める原因だと思います。

アメリカには準備ができているかというと、女性が大統領になれるかは大丈夫でしょうが、ヒラリー候補に任せられる状況であるかは難しいかもしれません。
公約の目玉である国民皆保険ですが、これはまったくもってクリントン政権時代のやろうとして挫折したことの焼き直しであるため、上手くいかなかった理由を振り返ると今回も高が知れているのかもしれません。

ドラッカーの著作を読むと、アメリカの政策というのは全くといっていいほど継続性がなく、資源と時間の無駄遣いを繰り返しているだけのようです。
アメリカはやはりプライベートセクターがすべてなのだなと強く思えます。

振り返って日本ですが、参議院選挙の衝撃から自民党は地方へのばら撒きをして失地挽回を目指していますが、マスコミは否定的です。
多分世論も都市部や給与所得者は否定的だと思いますが、その雰囲気を察してかどうも民主党は、次の衆院選で都市部が重要とみているように見えます。
もしかしたら次の選挙で政権交代ができるかもしれません。

以前書きましたが、衆院解散をするなら隙を突いて福田内閣成立直後にするべきでした。
通常の感覚なら、少しでも先送りするべきと考えますし、事実その通りになりましたが、これは時間を失っただけでしたね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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