東大ロースクールの2年冬学期はきついことから、体調管理の重要性が指摘されていますし、この間久しぶりに再会したゼミの後輩の方も冬学期にがんばりすぎて入院したそうなので、本当のようです。
教室でも日に日に来る人が減っていて、風邪が流行っているようです。
ただ、手続法が二つもあった夏学期に比べると、商法とか租税法があるので私個人としては楽しいです。
中里教授が節税スキームの話をけっこうしてくれるので、聞いていると大したものだと関心します。
それにしても、京大の岡村教授のことをやたらとほめるのが引っかかります。
神作教授は、会社法への悪口はあまり言わずに、教科書では書いていない実質的なところを話してくれるので、非常にためになります。
江頭先生への遠慮があるためか、東大の商法教授たちは、表立っての批判は抑えているのですが、江頭先生自身が仰り始めたので、そろそろ東大でも解禁になりそうな感じも見受けられる今日この頃です。