最近、夜になるとインターネットが重くて、昨晩ブログを更新しようとしたらできなかったので、遅れての更新です。
ただいま日経朝刊の1面の囲み記事に、雇用形態の多様化の連載記事が載っています。
ちょうどこの日は、フライトアテンダントに正社員以外も多くなってきており、正社員の側も、最初は違和感があったが慣れたという話でした。
正社員がそういう感想を持っているのは本当かなあと思う気もしますが、まあ信じるとして、やることが定型的で時間で働く類の仕事で立場の違う社員が同じくやっていけるとしたら、かなりすごいと思います。
そういう職場ってなぜか社員の立場の同一性に敏感だというのが、経験則です。
逆に言うと私の経験の方が、例外的なのかもしれませんが、前職で現場に契約社員を入れるという大プロジェクトはお世辞にも上手くいっていません。
ただ、これは労務の問題もさることながら、前職の会社が世間と感覚がすれているのが決定的に作用しているためで、これで人が集まると思っているならばおめでたいような待遇をしているので、質の問題が影響している点もあります。
少なくとも記事にでていたような、様々な雇用形態の社員が同じ仕事をするなんて絶対ありえない例もあるのだということは言えるかと思います。