技術屋


日本は技術立国であるせいか、
技術というといいものと無前提に思いがちではないでしょうか。
最近の発明報酬をめぐる話題も、技術信仰のせいでかなりバイアスがかかっているような気がします。

前に出てきたMさんから聞いたはなしですが、Mさんがいすずに経営者として乗り込んだとき、
ガソリンタンクの浮きだけで何百種類もあり、それだけで倉庫が埋まっていたそうです。
Mさんは、無駄だとして共通化により数を減らすように求めたところ、
担当の技術者はなんやかんや理由をつけて、抵抗したそうです。
しかし結局押し切ったところ、別に問題なく共通化できたそうです。
Mさんの結論としては、技術屋は自分の上げた成果や仕事を大切にするので
経営の観点からは、困り者なのだそうです。

そういう話は結構聞きます。
他の会社の方も、技術屋の技術のことしか考えていないよとか仰ってました。
なるほど。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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