好みの問題


この日は飲み会で遅くなってしまい、PCをつけずに寝てしまったので、遅れて更新します。

飲み会の前には、例によって試験の公表会があったのですが、実務家教員の指摘は学者とはまた別の視点で勉強になります。

なぜかえらく参加人数が少なくて先生が「やる気がなえる」とか仰っていたのですが、どうしても実務系科目よりも実定法科目の方が、学生の関心が高いように見受けられます。

別に皆が皆、学者になりたいわけではなくて、司法試験に出る科目ですし、成績表を見せて就職活動するにしても、大学ごとに内容が異なる科目よりは、何を示しているか一目瞭然の科目の方が見栄えがするでしょうから、熱心になるのでしょう。

東大法学部出身者の比率が高いことも当然影響していると思います。
東大法学部でちゃんと勉強すると、どうしても実定法の理論的なところに興味が行きがちになります。
悪く言うと先生方のマニアみたいになってしまい、●●先生の論文をすべて読んだとかいう猛者も現れます。

知的好奇心の発露ですからそれはいいことだと思いますが、学者になるのにもマニアックな雰囲気があり、そういう時代なのかなと思っています。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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