安部首相がこのタイミングで辞めてしまうとは思いませんでした。
何のための内閣改造だったのか、参議院選挙の直後の方がよかったのではないかなど指摘はすべて正しいと思います。
仕事をする場合は、自分のよく知らない人も使っていかねばならないわけで、親しく能力気心もしれた同志と仕事をしていきたいという出発点からして間違っていたのでしょう。
この点については人脈で仕事をするのが当たり前の会社にいた自分にとっても反面教師です。
属人で物事を考えるようではだめということです。
政治家としては未熟さが目立ちましたが、政治家としてはキャリアは短いものの、もう50代ですから、人間的に若いとはとてもいえません。
これから経験をつめば何とかなるというものではなさそうですし、資質の問題なのでしょうね。