誰のことなのか


いまいち腑に落ちない点があるのですが、先の参議院選挙で地方で自民党が大敗した原因として、地方経済(特に農村)が本当にどん底だという指摘がされています。

しかし、本当にそうなのでしょうか。
郵政解散のときは地方でも自民党が堅調でしたので、それからわずかの間にとてつもなく地方経済は悪化してしまい、有権者は考えを改めたのでしょうか。
小泉政権の当初から地方経済を抱えない方法で動いていたように思えるのですが…。

現在の好景気に関しては、私がちょうど現場にいる間に不景気から好景気へと変わったので、景気変動を実体験することができました。
あのときの驚きは今もよく覚えています。

私が入社した2004年度は非常に財布の紐が堅く、苦労したものでしたが、1年するかしないかで非常にゆとりがでて来ると同時に、ビジネス流動が非常に活性化したのを覚えています。
やはり最初は東京から大阪へ向けての動きが強まったのですが、それに引き続いて日本中の各地方都市への動きが強まりました。
こういった経験から地方にも多分好景気の恩恵はいっていると思っていたのですが、恩恵を受けない層がいて政治力があるということなのでしょうか。
いまいちその辺が分かりません。
ばらまきをするための方便に使っているだけの可能性もあるのですが、誰のことを念頭においている議論しているのか気になるところです。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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