周囲は敵ばかり


法科大学院の実務家教員の先生が仰っていたのですが、弁護士という仕事をしていると必ず怪しげな人と遭遇することがあるそうです。

下手をすると身を持ち崩してしまい、相場操縦で現在行方知れずになっている弁護士がいますが、そういう例になってしまうということで、脇をしっかりしていかないといけないということでした。

弁護士くらいとなると悪用しようとして近づいてくる者もあるでしょうから、仕事だと割り切っていればどうにでもなるというわけではないようです。
そういう意味では依頼者が本当のことを話していると思ってはいけないという訓辞はもっと重要な意味を持ってくることになりますね。

私の場合は、ごく狭い世界で特定の勢力と接触する羽目になったので、身構えるというか警戒を解かない身の保ち方は分かっているつもりですが、多分法律家に近づいてくるのとは訳の違う人たちを見てきました。
彼らなりの地道な組織防衛には、まあ驚嘆しておくことにします。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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