NTTのひかり電話が度々障害を起こしています。
うちも光ファイバーにしたときにメタル線を撤去してしまったためひかり電話なのですが、家に電話がつながらないことがこれまでに何度かありました。
ちょっと探ったところ原因は要するにつぎはぎにシステムを構築しているからみたいなのですが、このご時世ですのでシステムを逐次機能増強みたいにしていくのは非常によくあることです。
私も前職で営業関係のシステムを扱いましたが、色々なメーカーの作ったものを逐次継ぎ足していくので、もはやトラブルが起きても原因がよく分からないというような代物になっていました。
電源の入れ方にも順番があったくらいです。
使い慣れてくると、勘で何とかできるようになるのですが、ふざけた話だと思っていました。
大きな会社のシステムに対する信頼性って、「大丈夫だろう」という風に普通は思うと思いますが(思わないととてもやっていられないのかもしれませんが)、実際には砂上の楼閣だったりするかもしれません。