この日は、前職の現場時代に同僚だった方とSLに乗りに行ってきました。
小出まで行って、只見線に入り、只見から会津若松までSLに乗るという行程で、帰りは郡山にでて帰ってきました。
写真は只見までのリレー列車です。
こちらの方に強い関心を寄せる人もいましたが、中は改造されていて、半分以上ロングシート化されています。
3月31日にいなほ14号で坂町を通ったとき、米坂線のホームに停まっていたのがこれでしたね。
写真は、会津若松駅に到着した「SL会津只見新緑号」です。
SLは非常にのんびり走って、かなりの時間をかけて会津若松につきました。
途中、長時間停車が何度もあり、沿線の食べ物がホーム上で売っていました。
さすがに退屈なのか、皆降りて買い求めていました。
私も山菜いりおにぎりを買いましたが、家に持って帰ってから食べました。
売切れてしまったきのこ汁が惜しかったです。
粋な計らいなのか、客車は旧型客車なので、冷房はおろかトイレもろくろくついていません。
そのためか車内における宴会は他のイベント列車に比べると控えめでした。
借り物のC11が牽引していましたが、D51やC57などの大きいのは入れないんですかね。
会津若松からは快速あいづライナー6号で郡山へでました。
かなり混んでいて驚きました。
恒常的に混んでいるようです。
自由席なら乗車券だけで乗れますが、見ての通り特急車両で、内容を完全にリニューアルしているのでかなりお得です。
むしろ普通の455系を使用している快速のほうがひどいのかもしれませんが。
外装はとんでもないカラーリングですが、内部はグリーン車なみになっているので、会津への旅行の際はこれを狙うといいかもしれません。
接続がよすぎるスケジュールで、一日乗りっぱなしだったのですが、かろうじて会津若松駅で20分ほどあったので、大急ぎでお土産に喜多方ラーメンを買いました。
元気いっぱいで帰宅したのですが、疲れは翌日になってどっと出てしまったのでした。