最高裁、マンション管理費を定期給付債権と判断


マンション管理費の法的性格について、最高裁は普通の債権ではなく、定期給付債権であるとして、時効は一般民事の10年ではなく、5年であると判断しました。
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マンション管理費の滞納は結構あるようですが、滞納分については、部屋の承継人に全額かかっていけるという規定がマンション管理組合の規約に設けられるのが一般です。しかし、この判決で、それが無制限にできるわけではないことが明らかになってしまいました。
もっとも時効の起算を停めておけばいい訳ですから、対処は簡単ですね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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