サムスン、富士通を提訴


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プラズマパネルの特許をめぐる、富士通とサムスンの争いでサムスン側の反撃が始まりました。
今のところ常套手段によるものにとどまっていて、富士通にとっては予想の範囲内だと思われます。
記事はこちら

具体的には、東京地裁への提訴と、特許庁へ富士通の特許の無効を求める審判請求をしています。二つをまとめて起こすのは特許紛争の対抗手段としては定石で、常套手段です。手段はよくあるものですが、特許の内容は事例によって全く異なってきますので、今後の展開を注視したいところです。

記事では、「サムスン逆提訴」となっていますが、「逆提訴」というのは法的な用語ではありませんね。富士通の起こした訴訟で反訴したのか、新しく訴訟を提起したのかのどちらかだと思います。もっとも後者だとすると、別々になってしまうので統一的な判断が出るか保障がありません。よって反訴していると思います。

ただ一般的には、逆提訴という語がよく使われているようですね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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