別のことで「ほっ」とする


大学の後輩から会社訪問みたいのを受けるのはリクルート活動の重要な一部をなしていると思います。

私も後輩から会社のことを聞かせてくれと言われて、会ったことがあります。
そのときは、さすがに悪い点について喋るわけにもいかないので、良いことだけ話しました。

その後輩は我が社を受けて内定まで行ったのですが、もっと立派なほかの就職先に行ってしまいました。
当時は私の面目丸つぶれでした。

しかし今になって考えると入ってしまわなくて本当に良かったと心から思います。
そっちの方こそ道義的にではありますが責任問題になりますから。

私も入社前、もっといい口があり、入社をかなり逡巡していたところ、現取締役の指示で本社の一室に監禁されて、沢山の先輩社員から仕事の説明兼入社の勧誘を受けたことがあります。
そんな扱いを受けるのは破格であると別の先輩からいわれたので、それならと思った節もあったのですが、今現在、あの時会ってくれた先輩社員がもう社内にいません。

笑い話なのか、悲劇を地で行っているだけなのか判断しかねますが、私もそうなってしまうところだったので、彼が外務省への道を歩んでくれてほっとしています。

改めて思うのは人生ってどうなるか分からないってことですね。
そのためにも選択の幅は広く持っておかないといけません。
いつ何があるか分からない世の中で激しい流転の中、自分の運命を自分で決められないのでは悲惨ですから。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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