日立とNEC、サーベインズ・オクスレー法対応で決算発表を5月中旬へ延期へ


企業改革法と通称されるサーベインズ・オクスレー法はすでに施行されており、その評価も定まりつつあり運用改善の動きが起きてきているくらいですが、アメリカに上場している外国企業へ適用されるのはむしろこれからです。

そのため、日立とNECが3月期の決算発表を従来の4月から5月中旬へと延期することを発表しました。
適用初年度なのでということであり、一時的なものにとどまる模様です。

問題となっているのは、やはり同法404条に定められている内部統制に関して経営者が自己評価を行い、それを監査法人が評価する部分です。
経理財務関連の内部統制に関する自己評価が決算作業のプロセスで行うことが多く、時間的に厳しいということのようです。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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