人脈


村上ファンドで有名な村上世彰氏はもと通産官僚ですが、この仕官は人脈を作るためであってずっと官僚をやるつもりはもとからなかったという話が以前日経に載ったと記憶しています。

村上ファンドの陣容やこれまでの業績から見る限り、培った人脈はかなり作用していると見受けられます。
純粋に能力を認めただけでなく打算も働いているとは思いますが、力を貸してもらうだけの密接な人間関係ができていることは確かだと思います。

しかし日本的といってよい「人間関係で仕事をする」プロセスですが、こういったお互いにとって利益になる積極的な連関はあんまりないなあというのが実感です。そういう意味では、いい人脈のある人はうらやましいです。

断りにくいような「食い込んだ」人間関係や引き下がらない「食い下がる」人間関係ばかりが私の周りにはあって、断らないと仕事というか手間が増える循環です。
ギブアンドテイクだといわれていますが、そういった人からも何か与えてもらうことはあるのか疑問が出てきました。相手の能力や人間性によりますから…。

電話の向こうは同じ会社の社内なのに実は敵だったというようなことはざらなような気がします。
どこでも多かれ少なかれそういうことはあるものなのでしょうか。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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