あながち杞憂ではない


こんな記事が載っていました。

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東大生、まじめすぎ? よく勉強、進路に強い不安(東京新聞12月13日)

よく勉強する一方で、将来の進路などに思い悩み、不安や無気力に苦しむ学生が増えている-。東大が十三日公表した学生生活実態調査で、こんな東大生の姿が浮かび上がった。同大は「よく勉強するのは歓迎すべきことだが、まじめすぎて悩みを深めているようだ」と心配している。

 調査は質問項目を一部変更しながら毎年続けており、今回は昨年11月に学部生約3500人を対象に実施した(回収率39%)。

 就職について「悩む」と回答した学生の割合は2001年の調査よりも7ポイント増え67%、進路や生き方では2ポイント増え83%。自分がニートやフリーターになる恐れがあると不安を感じている学生も28%に上った。

(略)
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東大生の就職率は100%とされていますが、これは就職活動をした人が就職できないことはないという意味の話で、特定の進路を決めないまま東大を卒業する人は結構多いです。

資格試験に人生をかけるためというのが一番多いと思いますが、そういうわけでもなく、社会に出ないことを選択する人もいます。

サークルの知り合いやゼミの同期でまだ社会に出ていないひとはかなりの数に上ります。

東大生の親はかなりの高年収なので、それでも支えられるのだろうと思いますが、社会に出ることが当たり前の選択ではないことも事実です。
東大生のナーバスな一面が出ていると思われます。

大学院進学等も含めるといずれにせよ東大は社会に出るのが遅くなる傾向があります。
サークルの追い出しコンパで顧問の先生が「社会に出るとは…」という話をしたのに、その年追い出される人の中には社会に出る人は誰もいなかったというのは、笑えるようで笑えない話でした。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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