公取委、インテルに立ち入り検査


半導体世界最大手のインテルが、自社製品以外の使用をしなうようにパソコンメーカーに求めていた疑いがあるとして、公正取引委員会が立ち入り検査に入りました。記事はこちら

WindowsPCのCPUはインテル製を使用するのが圧倒的ですが、最近、廉価で性能差もあまりないAMDなどの製品の台頭が目立つようになり、インテルがあせってメーカーに圧力をかけたのではないかとされています。

仮にかけていたとしますと、不公正な取引方法にあたる可能性があり、独禁法違反となりえます。
具体的には、不公正な取引方法の⑪にある、排他条件付取引にあたりえます。これは他の事業者と取引しないことを条件に取引をするというもので競争が阻害されうるので、独禁法違反行為とされています。

独禁法違反で摘発にまでいたることはあまりありませんが、検査が入っただけで十分警告の意味はあるでしょう。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)