【貸金業規正法改正問題】一転して特例措置を見送りへ


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貸金業規正法改正でみなし弁済が廃止されるのにともない、過渡的にみとめられる予定だった特例の高金利25.5%の措置ですが、政府与党は一転して特例を一切認めない方向に急転しまして、結局、利息制限法の上限金利にまで一気に金利を引き下げることになりました。
ただこれで終わりというわけでは全くなく、3年後の見直しが謳われており、状況によってはみなし弁済復活ということもありえます。
日本の政治でよくある「○年後の見直し」はほとぼりが冷めていることから、非常に簡単にことが進む傾向があるので、要注意でしょう。
ただ、みなし弁済を廃止すればすべてがうまくいくというような風潮がありますが、果たしてそうなのかはよく分からない点もあり、しばらく様子を見るのは必要ではないかと思います。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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