縦書きと横書き


法律の世界では最近一気に横書きになってしまいました。

判決文も横書きになりましたし、司法試験の解答用紙も横書きです。
東大は伝統の7枚つづりの縦書きと1枚ものの横書きが同居していますが、若手の先生は横書きを好むようです。

横書きのトレンドは、書籍にも顕著に現れておりまして、試験では縦書き解答用紙を指定する教授でも著書は横書きだったりします。たとえば伊藤眞教授です。

日本語は本来縦書きのはずなのですが、私もすっかり慣らされてきてしまい、読む分には横書きの方が読みやすいですね。
もっともこの風潮を好ましくないと思う方はいるもので、平井教授は「横書きでカラー刷りの教科書があるそうじゃないか」と批判めいた言葉を口にしたとかききました。
平井教授の書くものは非常に言葉の定義をめぐって混乱を引き起こす気があるので、これこそ色でもつけた方がいいのではないかと思いますが、伝統に反するのは面白くないようです。

私自身は試験では縦書きの方が好きでした。横書き答案用紙は行が狭いので手が疲れるのです。縦書き用紙は7枚もあるせいで、ゆとりがありゆったりかけますし、用紙が小さく縦の長さも短いため、改行してもスペースがあまり無駄にならないのが好きでした。
弟の話では今では試験では横書き全盛のようで、私のいた頃と変わってしまったのを改めて感じました。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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