アメリカナイズ


外国法事務弁護士に関する規制が改められまして
外国法事務弁護士が日本人弁護士を雇うことができるようになります。

業務上の指示等もするようになるでしょうから、いよいよ日本の弁護士事務所も
アメリカの大手事務所の下にぶら下がることになるでしょう。
生き残れるところはいくつあるのでしょうか。

この議論をリードしたのは、司法制度改革推進本部の国際化検討委員会ですが
座長が柏木先生で道垣内教授や久保利弁護士も参加していました。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sihou/kentoukai/kokusaika/dai13/13gijiroku.html

やり取りをみていると、柏木先生の日本の弁護士に対する不信はものすごいものがあります。
前に仰ってましたが、柏木先生は、完全にアメリカナイズされてしまっているそうで、
日本の制度、特に弁護士に対しては不信が強いのだそうです。
それに比べると、日本にわざわざ来ている外国人は日本化しているそうです。
フット先生などはそうなのでしょうか。

ちなみにドイツなど大陸法国の重鎮でもアメリカの弁護士事務所の進出は目覚しく
従来からのドイツの弁護士は太刀打ちできず、どんどん傘下に入っていっているそうです。

会計の次は、法律というわけですね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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