仕事が面白くないし、時間がえらいかかって自由がなくなり落ち込んでいます。
ローンを抱えて家族も養わねばならなかった父はさぞかし大変だったと思い、今更ながらに感謝しています。
しかしどうも父と話をする限りでは、父の勤めていた会社と比べても扱いがひどすぎるとのことでした。
日経パソコンで光学式マウスより一歩進んでレーザーマウスというのが出ていることを知り、買ってみました。
感度があまりに違ってびっくりです。
マウスなどPCについてきたのを使えば十分と思っていましたが、これは別買いしたくなるような代物に思えます。
今ではすっかり陰に隠れてしまいまった玉の入っているマウスですが、これも登場したときは画期的なものでした。
GUIのためにはどうしてもマウスが必要だったのですが、当時の技術で可能だったのは日本だけで、マウスは日本製で登場したのでした。
日本の技術もPCの爆発的普及をの一翼を担ったのでした。
しかし、一翼は担えても、メインプラットフォームを作ることはできない日本でもあるのでした。
政治力のなさなどが指摘されますが、多分それだけではないのだろうと思います。