こういう抱き合わせもある


人事異動でこれからは土日が休みという普通の生活になりました。
もっとも意味不明なことを散々されたのであまり気乗りがしないのですが…。

3月決算の会社の株主総会がようやく終わりましたが、会社法施行のため定款変更を議案をした会社が極めて多かったようです。
敵対的買収の防衛策の導入を図った会社もいくらかあったようですし、その他色々な点でガバナンスに実質的な変更をもたらす提案があったようですが、会社はさまざまな形で提案したため、まとめて否決されてしまうという事態もあったようです。

任天堂などが定款変更として一つの議案としてしまったため、どこか一部に反対があるとみんなまとめて否決されてしまうことになった模様ですが、議案としての提出の仕方というのは特に決まっていないため、ばらばらでやっても良いし抱き合わせてやっても多分違法ではないでしょう。
しかしまとめてしまうと株主に飴と鞭を両方与えるような変更の場合、とんでもない選択を迫られるので違法になるかも知れません。
アンケートの設問もそうですが問題設定のしかたというのは確か政治学でテーマになっていたような気がしましたが、やり方によっていくらでも変わってしまうものです。
あまりその点を議論する傾向はありませんが、有意な差が生じる場合もあるのではないかと思います。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)