鳥禍


今冬はインフルエンザの流行に警戒感が広がっていますが、特に鳥インフルエンザが人に伝染することが懸念されています。

インフルエンザというとワクチン接種が主流ですが、このワクチンがまだできていないため、このような騒ぎになっているわけです。
そこで感染後の薬に注目が集まり、新たしいタミフルが期待されているわけですが、異常行動死の報道があるように、このタミフルにはかなり重大な副作用があるようなので、副作用も覚悟しないといけないのは大変気分的によくないですね。

タミフルはすでに相当の使用実績があるので、副作用率は低いといえるのかもしれませんが、危険であることには変わりありません。

タミフルと同時に日本に登場したインフルエンザ薬があり、私はこれを処方されたことがあります。
この薬はリレンザというのですが、ウイルスの増殖を抑えるという点もタミフルと同じで、副作用はほとんどないようです。
こっちの薬の方は鳥インフルエンザにはダメなのでしょうかね。

そもそも論になりますが、鳥インフルエンザの原因は、ブロイラーに代表される、超密集不衛生飼育環境を抗生物質の大量投与で乗り越えるような飼育です。
根本的な解決をしない限り、ウイルスはどんどん変異していくので、脅かされる構図は変わりません。
随分前のNHKスペシャルで、抗生物質の大量投与のし過ぎで耐性菌がどんどん誕生して新しい抗生物質の開発が追いつかない話がありましたが、この一局面が鳥インフルエンザでしょう。

今年の冬は予防に気をつけようと思います。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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