危機というほど大げさではないけれど


最近、佐々淳行氏の危機管理のノウハウを読んでいます。

史実など実際のエピソードが満載で仕事の役に立てようとか特に身構えなくても大変面白い本です。

ただ、危機は人が生み出してしまうものであることが多いせいか、人事的な話が非常に多く、会社生活を送っていると大変実感がわく点があります。

会社はどうしても均質的な人の集合体になってしまいがちです。
たぶん当事者たちは気付かぬうちにそうなっている面もあり、がつつがない日々の業務遂行には有用なのでしょうが、いざ危機に陥ったとき、そういった平時の体制では対応できませんよ、というのが危機管理論から来る帰結なのですが、実は最近、平時にも役になっているのか疑問に感じてきました。
平時には壊滅的な状況になるわけではないので、問題が顕在化しないだけではないですかね。

そんなことを考えながら、一徹していました。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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