議論迷走


政策でも会社の事業でも何でもそうですが、土台がしっかりしていないと対策が的外れになるので、いくら努力しても成果が上がらずということになってしまいます。
それでも当事者は忙しい日々を過ごしており、「こんなにやっているのに」という思いを持つのに大局的には全く持って意味なしということがよくあるでしょう。

私が今抱えている案件の一つでもそのような危惧を抱いていまして、先入観に基づいて走り出しているきらいがあるのです。
このケースでは、先入観が全くの誤解ではないので、方向性は間違っていないのですが、成果の定量化に困難をきたすだろうと予想しています。

振り返ると基本概念や状況把握などの総論的な部分をもうすこし議論(正しくは他のメンバーへの刷り込み?)するべきだったと思っています。
大人数で仕事をするとそういった点は煩わしいのであまり深く突っ込まないのですが、できることをするだけではあまり成果が上がらないわけで、遠回りでも避けてはいけないことがあるなと感じる次第です。

ここまできてしまうとどう軌道修正するかを考えないといけませんね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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