AMD、日本における独禁法違反行為についてアメリカでインテルを提訴


3月に日本の公取委がインテルに対して独禁法違反で排除勧告を出しましたが、これを受けて当該行為で被害を被ったとされたAMDがアメリカでインテルに対して損害賠償を求めて訴訟を提起しました。
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訴訟が提起されたのはデラウェア州の連邦地裁です。損害賠償の請求原因たる事実は日本で起きていますが、訴訟の当事者の裁判籍のある場所で提起されたわけです。

インテルとAMDはこれまでの裁判を度々繰り返してきた不倶戴天の敵同士ですが、今回は日本を舞台にした行為が争点になることになります。
日本の公取委の認定を証拠として提出していくようなことになりますが、アメリカにとっては他国の認定ですので、そのまま受け入れるというわけではなく、もう一度証拠調べをするような感じになります。
日本の法的資料はすべて日本語ですから、訳すことからして必要で当たり前のこととはいえ結構大変でしょう。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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