投資ファンド、ニレコの新株予約権発行に差止めの仮処分を申請


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日本発のポイズンピル導入を決めたニレコですが、株主の投資ファンドから発行差止めの仮処分申請があったことが明らかになりました。
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仮処分を申請したのは、ケイマン諸島にあるザ・エスエフピー・バリュー・リアライゼーション・マスター・ファンド・リミテッドで、ニレコの発行済み株式の6.8%を所有しています。
理由について、敵対的買収防衛策として欠陥があり株主に著しい不利益が生じるものであるからとしています。
いきなり株式が3倍に希釈化されかねない内容を懸念したものと思われます。

しかし、ポイズンピル型の買収防衛策は多かれ少なかれ株式を希釈化してしまうので、内容を修正すれば何とかなるというものではありません。
ニレコにとっては、困った事態なのではないでしょうか。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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