NECも買収防衛策導入へ、定款変更で授権資本拡大と役員枠半減へ


買収防衛を意図して組織変更や定款変更を行う企業が相次いでいますが、NECも買収防衛策を株主総会に提案することになりました。
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内容は二つで
・授権資本の拡大(32億株⇒75億株)※発行済み株式総数は19億3000万株
・役員定数の削減(40人以下⇒20人以下)

NECの現在の取締役は15人で定款上はあと25人任命できます。買収者がその役員を任命してきて取締役会の過半数を取られることを懸念したようです。
また、買収者が現れた際に、新株発行で対抗するにしても授権資本の枠にあまり余裕がないため拡大して機動性を確保する意図のようです。
新株予約権の活用は今後の議論の推移を見極めて改めて検討するようです。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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