企業会計審議会、企業統治点検の基準案として公認会計士による監査を提示


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金融庁の企業会計審議会は21日の部会で、ガバナンスの点検のための基準案を提示しました。

不正な会計につながる問題はないか公認会計士がチェックするというもので、会計書類の作成時以外に公認会計士の関与を求める内容です。
要するにアメリカ型です。

内部統制の確立がしっかりしているかを外部監査によってチェックするのがサーベインズ・オクスレー法で定められたものですので、アメリカでは会計書類の監査以外に様々な外部からのチェックを行わねばなりません。これは企業の負担増に直結するので批判の声も多いのですが、アメリカのマイルド版のような制度の導入を目指している日本でも、負担増を嫌う企業側からの懸念が早くも出ています。

企業会計審議会の議事録はこちらです。現時点では当該21日の部会のはまだ掲載されていないようです。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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